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NPO日本救難バイク協会
(略称:NPO BRS-J = NPO Bike Rescue Society – Japan)
バイクボランティアでは日本初の特定非営利活動法人です。
東京・東久留米市消防本部が日本初の救急赤バイを考案。その頃、阪神・淡路大震災が発生し、被災地からの要請で救急赤バイ隊が災害出動しました。ガレキ化した街でバイクの機動性を発揮させ、保健所や仮設の救護所に血液やインシュリンなどを急送し救助に大きく貢献しました。
これが切っ掛けで1995年4月、当時の派遣消防職員や学識経験者、一般市民などにより、「日本救難バイクを考える会」を立ち上げ、1999年9月にはバイクボランティアでは日本初の特定非営利活動法人「NPO日本救難バイク協会」を設立し、社会的地位を確立しました。
1997年1月に発生したロシア船籍タンカーの重油流出事故をはじめ有珠山災害、東海水害、新潟県中越地震、三宅島災害、東日本大震災など、直接・間接的に支援活動を展開しております。
会員は北は北海道から南は九州まで活動の輪を広げています。
是非、皆さんのお力を災害活動にお貸しください!